瓦に願いをこめて

kangaeru

gakai

 本堂は地震の後の大津波によって、柱が折られ崩れ落ちてしまいましたが、幸いの事に屋根瓦はほとんど無傷の状態でした。
 本当に無念との思いはありましたが、「瓦」をじっと見ておりますと、「今後の復興に私を使え」といっているように見えたのです。
 そこで考えたのが、「瓦解(壊れる)があって復興があるのだから、”屋根瓦”をキーワードとして復興を図る方法」があると。
 この震災で大切なもの失った人、そんな思いにそっと寄り添いたいと考える人のメッセージを瓦に記し、再建を図る建物の資材として使用します。

 この建物は、皆さんの「願い・祈り・誓い」等に抱かれて再建復興されるのです。
 

hondou

yuigou

 

 本堂は何故大きいのか?
 そもそも多くの人々が集まるコミュニティ空間でしたが機能分化が進み、主に宗教空間として使用されています。
 今回の震災で宗教空間としての本堂は元より、多くの人々が集まる広い空間(集会施設)を各所で失いました。
 そこで考えたのが、大きいだけの本堂ではなく、宗教空間とコミュニティ空間の融合による新たな空間創造です。
 ●宗教空間(本堂・位牌堂・坐禅堂) 
 ●コミュニティ空間
   (小ホール・ギャラリー・喫茶コーナーなど)
宗教空間をコミュニティ空間が、鞘(サヤ)堂のように覆うイメージを想定しています。
 崩れ落ちた本堂の部材を少々保管しました。部材は、約200年程前の物で、これらを復興資材として使用したい考えています。

minasama

kikin

 

 屋根瓦の裏面にメッセージ(願い・祈り・誓い等)を記入いただき、メッセージ記入料として浄財(ご寄進・一口1,000円から)をいただき、”復興基金”といたします。
 ご自分で、瓦にメッセージをお書きになる場合の制限は特にありません。
 直接記入が出来ない場合は、”mail””FAX(はがき)”での申込みをいただき、代筆をいたします。その場合は、本文(31文字以内)・住所(例:宮城県石巻市まで)・氏名となります。
 浄財等は別途の振込み(アクセスページに振り込み方法のご案内があります)をお願いいたします。
 洞仙寺のストック以外の瓦を、ご自分で用意され願い等を書き、浄財を添えお持ち(お送り)いただいても構いません。

kikinmeibo

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